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AppleRemoteの赤外線信号を解析してみた

先日からAppleRemoteをいろいろ調べていましたが、ハード面に詳しい大学の後輩の協力を得てなんとか解析できましたので書いておきます。

方法は、AppleRemoteから出る赤外線信号を受光素子をつかって受信。
その信号をオーディオラインを通じてPCに取り込んでキャプチャしました。

キャリア周波数を測定することができなかったのですが、38kHzで試したところ問題なかったので大丈夫だと思います。デューティー比は1/3です。

信号の構成は、NECフォーマットに沿っているみたいです。
信号の2フレーム目からはリピート信号となります。(ペアリング時はリピートなし)
[リーダコード][カスタムコード(16bit)][データコード(16bit)][ストップビット]

リーダコード
high : 9000μs low : 4500μs
0論理
high : 560μs low : 560μs
1論理
high : 560μs low : 1690μs
ストップビット
high : 560μs
フレーム間隔
108ms
リピートのリーダコード
high : 9000μs low : 2200μs
カスタムコード
通常のキー操作時は
01110111 11100001
ペアリング時(Menu+Next)は
00000111 11100001
データコード
データコード部16ビットのうち前方8ビットは制御コード、後方8ビットはリモコン個別に割り当てられた値が入るようです。
制御コード
Plus : 01010000
Minus : 00110000
Next : 01100000
Prev : 10010000
Play/Pause : 10100000
Menu : 11000000
Pear(Menu+Next) : 01000000
リモコン個別のコード
(example) 11101001

参考までに実際にキャプチャした波形の一部を載せておきます。
きれいなパルスになってないですがなんとなく読めますw
Plusを押したとき
appleremote-plus.png

リピートコード
appleremote-repeat.png

ペアリング時
appleremote-pair.png

一応動作するか確認しましたが、自前の方法で調べたため間違っているところがあるかもしれません。
なにか変なところがあったら教えてもらえると助かります。

Macとペアリングしてリモコンを見分けることができるのはデータコードにリモコン個別のIDみたいなのを含んでいるからなんですね。
でもこれだと256種類しか表現できなさそうなので、まだなにか秘密がありそうです。
もしリモコンが手元に3・4個あったとしても256パターンあったら被ることはなさそうですが。

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